CFCのビューワー機能として、「ブラウザでのコンポーネントページのリクエスト(対象の.cfcファイルをブラウザでリクエストするとcfcexplorer.cfcが呼び出されてドキュメントが表示)」や、「ColdFusion コンポーネントブラウザの使用」を使用して、cfcの情報を確認することができます。
<cfcomponent hint="ここにCFCのヒントを表示します" displayname="このコンポーネントの説明がここに表示されます"> <cffunction name="echoName" returnType="name" access="remote"> <cfargument name="input" type="name"> <cfreturn #arguments.input#> </cffunction> <cffunction name="echoAddress" returnType="address" access="remote"> <cfargument name="input" type="address"> <cfreturn #arguments.input#> </cffunction> </cfcomponent>
「ブラウザでのコンポーネントページのリクエスト」の表示例
「ColdFusion コンポーネントブラウザの使用」の表示例
(参考)
ColdFusion 10 アプリケーションの開発(PDF)
https://help.adobe.com/ja_JP/ColdFusion/10.0/Developing/coldfusion_10_dev.pdf
(P.200 イントロスペクションによるコンポーネント情報の取得)
これらCFCのビューワー機能は、ColdFusion 2016以降のセキュリティ強化により、ColdFusion Administratorへのアクセスと同様に、IISやApacheを経由したリクエストが行えないように制限されました。そのため、ColdFusionに同梱されている内部Webサーバー(デフォル
CFCファイルが内部Webサーバー内に配置されている場合は、上記の機能はそのまま使用できますが、IIS/ApacheのWebルート内にCFCが配置されている場合、これらビューワー機能を利用してもIIS/ApacheのWebルート内のCFCは検索できないため、見つけることができません。
IIS/ApacheのWebルート内に置かれているCFCファイルに対して、これらビューワー機能を利用するためには、ColdFusion Administratorのマッピング( [サーバーの設定] > 「マッピング」)を登録します。
【参考手順】
パッケージ名(Webルートからのパス)を実際に呼び出す際のパスと合わせるには、IIS/Apache内のCFCが置かれているフォルダの(webルート直下にある)最上位のフォルダに対して、フォルダ名と同じ[論理パス]名を指定します。ColdFusionのマッピングは、IIS/ApacheのWebルート(/)に対してColdFusionの[論理パス]を(/)では指定できない(必ず任意の[論理パス]名を指定する必要があります)ため、Webルート直下にあるフォルダに対するColdFusionマッピングを指定する必要があります(ただし、パッケージ名を合わせる必要がなければcfcが置かれているフォルダに対してColdFusionマッピングを指定しても良いですし、任意の論理パスの名前でWebルートを指定することもできます)。
上記2.でパッケージ名と同じ表示がされるようにColdFusionマッピングの[論理パス]を指定した場合は、IIS/ApacheのWebルート内に置かれているCFCファイルをブラウザで直接リクエストします。空白の画面(または404エラー)が表示されますが、その後にURLアドレスに内部Webサーバーのポートを付けてリクエストします
例)
http://localhost/CFIDE/componentutils/cfcexplorer.cfc?method=getcfcinhtml&name=sup.ws.test2&path=/sup/ws/test2.cfc
↓
http://localhost:8500/CFIDE/componentutils/cfcexplorer.cfc?method=getcfcinhtml&name=sup.ws.test2&path=/sup/ws/test2.cfc
※CFCのビューワー機能は、不特定多数のユーザーからのアクセスがある本番環境などでは(内部Webサーバーからのアクセスに限定されているとはいえ)使用しないことが推奨されています。もし、それら環境で使用する際は、内部Webサーバーへのアクセスに対し、不特定多数の外部ユーザーからのアクセスを遮断するなど、セキュリティに対するの備えを行ってください
記事公開日:2019年12月13日
最終更新日:2019年12月16日
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