ColdFusionのタグでどんな事ができますか？

ColdFusionには、サーバー側でさまざまな処理や別システムとの連携を行うためのCFタグが用意されています。ColdFusionのメジャーバージョンアップ時に、その時々のWebのトレンドや複雑になりがちな処理をCFタグとして新たに追加し、機能を拡張しています。

ブラウザで表示する文字を装飾したい時に対応するHTMLタグを調べて覚えていくのと同様に、サーバー側で行いたい処理をかなえてくれるCFタグを調べて覚えていくというのが、ColdFusionでできる機能を覚えていくことに繋がります。

右の図は、CFタグを使ってさまざまなシステムと連携を行う様子を表したものです。

ColdFusion 9には150個を超えるCFタグが定義されているため、ほんの一例ですが、それぞれのシステムと連携するためのCFタグが用意されていると思って頂ければと思います。

また、上記の図で左側のブラウザ（呼び出し元）に戻る際に、HTML以外にも画像とかExcelとか書かれていますが、CFタグによっては結果をHTMLではなくグラフを表示する事や、ExcelやPDFに変換して戻すなども可能です。

ColdFusionで用意されているタグ（つまりColdFusionで実行できるサーバー処理）については、開発元サイトに掲載されているColdFusionオンラインマニュアルを参照下さい。

記事公開日：2011年12月27日
最終更新日：2013年01月21日

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