cfhtmltopdfタグサンプル - ColdFusion Associate

ColdFusion 11で新しく追加された<cfhtmltopdf>タグは使用すると、従来の<cfdocument>タグと比べて遥かに高品位のHTML⇒PDF変換が行えます。

コーディング例①

外部のページの内容をPDF化する際は、source属性にURLを指定します。下記の例は、サムライズのColdFusionトップページの内容をPDF化したものです。

<cfprocessingdirective pageencoding="UTF-8" />
 
<cfhtmltopdf
 source="http://www.samuraiz.co.jp/coldfusion/"></cfhtmltopdf>

※作成する.cfmファイルの文字コードを UTF-8やデフォルトのJVMファイルエンコード以外にする場合は、一行目の<cfprocessingdirective>タグのpageencodingの文字コードも変更下さい。

上記のサンプルの実行結果は下記のようになります。

コーディング例②

<cfhtmltopdf>タグの開始タグ～終了タグの間に HTMLコンテンツを挟むことによっても、HTML内容をPDF化する事が可能です。下記のように、変数にセットした値を<cfhtmltopdf>～</cfhtmltopdf>に入れる方法も参考にして下さい。

<cfprocessingdirective pageencoding="UTF-8" />
 
<cfsavecontent variable="htmlContents" >
 <html lang="ja">
  <head>
  <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
  </head>
  <body>
    <h1>テスト</h1>
    <h2>テスト</h2>
    <h3>テスト</h3>
    <h4>テスト</h4>
    <h5>テスト</h5>
    <h6>テスト</h6>
  </body>
 </html>
</cfsavecontent>

<cfhtmltopdf>
 <cfoutput>#htmlContents#</cfoutput>
</cfhtmltopdf>

上記のサンプルの実行結果は下記のようになります。

<cfhtmltopdf>タグについては下記をご覧ください。
https://wikidocs.adobe.com/wiki/display/coldfusionjp/cfhtmltopdf

記事公開日：2014年02月28日
最終更新日：2014年04月30日

コーディング例①

コーディング例②

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