QueryGetRow関数サンプル - ColdFusion Associate

ColdFusion 11で新しく追加されたQueryGetRow関数は、いままでと異なり取得したデータを行（レコード）単位で取得する事ができる新しい機能です。QueryGetRow関数の戻り値（該当するレコード）は構造体となります。

https://wikidocs.adobe.com/wiki/display/coldfusionjp/QueryGetRow

コーディング例

QueryGetRow関数の引数は2つです。一つ目には対象のクエリオブジェクト（クエリ変数）を指定し、次の引数には取得する行を指定します。下記の例では、クエリオブジェクトqEmpの1行目を取得します。

<cfprocessingdirective pageencoding="UTF-8" />
 
<cfscript>
  qEmp=QueryExecute("SELECT * FROM Employee","",{datasource="cfdocexamples"});
  stEmpData1=QueryGetRow(qEmp,1);

  writeDump(qEmp);
  writeDump(stEmpData1);
</cfscript>

※作成する.cfmファイルの文字コードを UTF-8 以外にする場合は、一行目の<cfprocessingdirective>タグのpageencodingの文字コードも変更下さい。

実行した処理の結果は、下記の通りです。

記事公開日：2014年03月07日
最終更新日：2014年04月30日

コーディング例

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This is just a sample…