Linux版ColdFusion 2021の自動起動の設定

この記事は、以下の ColdFusion 2018 の内容を ColdFusion 2021ベースに置き換えて説明しています。方法は ColdFusion 2018と同じです。ColdFusion 2018で自動起動の設定を後から追加したい場合は、下記のFAQをご確認ください。

https://cfassociates.samuraiz.co.jp/index.cfm/faq/coldfusion2018/cf2018-linux-service/

ColdFusion 2021の自動起動の制御を確認する方法

GUI版のColdFusion 2021インストーラーを使用して、「コンソールモード(CUI)」でColdFusion 2021をインストール(TeratermなどでリモートからCUIでインストーラーを起動したり、Linuxのデスクトップ画面からの実行でもGUIを使わないでコンソールモードでインストーラーを実行)した際、「サブコンポーネントのインストール」で『3) システム init 上で ColdFusionを開始』を有効(デフォルト)のオプションが表示されます。

サブコンポーネントのインストール
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[ ] 1) Solr サービス
[ ] 2) PDFG サービス
[X] 3) システム init 上で ColdFusion を開始
    4) インストールの続行

インストールするサブコンポーネントを選択してください
    (デフォルト: 4)

GUIモード(Linuxのデスクトップ上で、ダイヤログボックスが表示されるインストールウィザード形式)や、Express版のColdFusion 2021をインストールした場合は、サブコンポーネントのインストール」の選択に「システム init 上で ColdFusion を開始」という項目は表示されないため、自動起動をインストールに設定することができません。

もし、GUI版のColdFusion 2021インストーラーを使って、「コンソールモード(CUI)」でColdFusion 2021をインストールしていれば、/etc/sysmd/systemフォルダ内に cf2021.service ファイルが生成されていると思います。もし、インストール時にその設定を行ったかどうか分からない場合は、/etc/sysmd/systemフォルダ内に cf2021.service ファイルが生成されていることを確認してください。あるいは、systemctlコマンドでColdFusion2021の起動状態の確認や自動起動設定を確認するなどもあると思います。

【ColdFusion2021】サービスの自動起動設定確認

# systemctl is-enabled cf2021.service
enabled

もし、Linuxデスクトップ上から、GUIモードでColdFusion 2021をインストールした場合などは、OS起動時にはColdFusion 2021が自動起動されませんので、設定の追加が必要です。ColdFusion 2021では、[cf2021_root]/cfusion/binフォルダに cf-init-run.sh というスクリプトファイルが用意されています。このスクリプトファイルを管理者権限で実行することで cf2021.service ファイルが作成されますが、cf2021.serviceがサービス起動・停止時に呼び出すファイルのコピーなどの作業が必要となるため、以下の手順を参考に設定を行ってください。

【参考手順】

  1. 端末コンソールにて、[cf_root]/cfusion/binフォルダに移動します
    • 例: cd /opt/ColdFusion2021/cfusion/bin/
       
  2. rootユーザー、または sudo にて cf-init-run.sh install を実行します
    • 例: ./cf-init-run.sh install

      実行すると、「Created symlink from /etc/systemd/system/multi-
      user.target.wants/cf2021.service to /etc/systemd/system/cf2021.service」
      というメッセージが表示され、/etc/systemd/system に cf2021.service ファ
      イルが生成されます。ただしcf2021.service内で呼び出しているスクリプトは
      「coldfusion」ではなく「sysinit」というファイルのため、2.に続いて 3. の
      作業を行います

  3. 同フォルダにある「coldfusion」スクリプトファイルを「sysinit」というファイル名で”コピーします”(ファイル名の変更ではなく、ファイルのコピーを行います)
    • 例: cp ./coldfusion sysinit
       
  4. コピーしたsysinitファイルの内容を以下のように変更してください
    • (変更前)CF_DIR=$(cd "$(dirname "$0")"; pwd)/..
    • (変更後)ColdFusion 2021のパスを直接記述する
         (例)CF_DIR=/opt/ColdFusion2021/cfusion

      $(cd "$(dirname "$0")"; pwd)/.. は、現在のスクリプトが置かれているディレクトリの一つ上のフォルダを指していますが、環境やコマンドの制限等によって、うまくいかない場合があるため、CF_DIRのパスは直に記載します

      ColdFusion 2021では、デフォルトのインストールフォルダのパスが
      /opt/ColdFusion2021となり、これまでの/opt/coldfusion2018のように全て小文字ではなく、大文字小文字が混在します。もし、デフォルトのパスでインストールされた場合は、パスの指定の際に大文字・小文字にご注意ください。

  5. ColdFusion 2021をサービスとして起動されるかを確認します
    • コマンド例:
      • service cf2021 start または systemctl start cf2021.service
      • service cf2021 stop または systemctl stop cf2021.service

        ※既に手動で起動している場合は、一旦、手動でColdFusionを停止してから上記のコマンドをテストしてください
        (例: /opt/ColdFusion2021/cfusion/bin/coldfusion stop)
         
  6. ColdFusion 2021のサービスが停止・起動できた場合は、マシンを再起動して、サービスとして起動されるかもご確認ください
     

記事公開日:2022年03月30日
最終更新日:2022年03月30日


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