ColdFusion 2021アンインストール後、残ったままになったODBC Serverサービスを削除する

ColdFusion 2021 の ODBC機能は、これまでのインストール時のオプション選択の方法から、パッケージ(機能ごとにまとめられたもの)に変更されました。

GUI版のColdFusion 2021インストーラーは、デフォルトですべてのパッケージが追加された状態でインストールされます。そのためodbcパッケージも追加され、OSのサービスに「ColdFusion 2021 ODBC Agent」と「ColdFusion 2021 ODBC Server」も追加された状態でインストールされます。また、Express(軽量)版のColdFusion 2021インストーラーでも、後からColdFusion Administratorの「パッケージマネージャー」で、odbcのパッケージを追加・削除することができます。

odbcのパッケージを追加する際、内部でOSのサービスに「ColdFusion 2021 ODBC Agent」と「ColdFusion 2021 ODBC Server」サービスが追加されますが、ColdFusion 2021をアンインストールする際は、アンインストール前に、手動でodbcパッケージを削除してから行わないと、「ColdFusion 2021 ODBC Agent」「ColdFusion 2021 ODBC Server」サービスが残ったままになる場合があります。

再び、同じ環境に GUI版のColdFusion 2021インストーラーを使ってインストールするのであれば、そのままインストールすれば、再び同サービスが上書きされるため問題はありませんが、その環境でColdFusion 2021を再インストールする予定が無い場合は、「ColdFusion 2021 ODBC Agent」と「ColdFusion 2021 ODBC Server」サービスを手動で削除して頂く必要があります。

もし、バッチを使用してそれらサービスの削除を希望される場合は、下記の方法を参考に作業を行ってください。

【作業開始前に準備するもの】

  • SequeLink Setupフォルダとそのフォルダ内のファイル

以下のいずれかの方法を使ってSequeLink Setupフォルダを入手してください

  1. 他のサーバーで動いている ColdFusion 2021(odbcパッケージ追加済み)の環境から「SequeLink Setup」フォルダをコピーしてくる
    • フォルダが置かれている場所:[cf_root]\cfusion\db\ 内(例:C:\ColdFusion2021\cfusion\db\)
      ※Express版でColdFusion 2021をインストール→アンインストールした場合は、
       cfuninstall.batを実行した後も上記のフォルダが残っているようです
  2. 以前のColdFusionバージョンが動作している環境から「SequeLink Setup」フォルダをコピーしてくる(確認した限りでは CF11, 2016, 2018は SequeLink Setup フォルダに入っているファイルは同じでした)
    • フォルダが置かれている場所:[cf_root]\cfusion\db\ 内(例:C:\ColdFusion11\cfusion\db\)
  3. 軽量版ColdFusion 2021インストーラーをダウンロードして、cfpmを使用してodbcパッケージをダウンロードする
    1. 軽量インストーラー(zip版)のColdFusion 2021を解凍して任意の場所に配置します
      • ColdFusion_2021_WWEJ_win64.zipを解凍すると、ColdFusion2021.zipが出てきますので、これも解凍します。
      • 解凍された「ColdFusion」フォルダを任意の場所に置きます(インストール作業は必要ありません)。
        • ここでは、例として、Cドライブの直下に配置します(C:\ColdFusion)
    2. コマンドプロンプトを管理者権限で開き、配置した「ColdFusion」フォルダ内のcfusion/binフォルダに移動します
      • コマンド例
        • cd C:\ColdFusion\cfusion\bin
    3. cfpm.batを実行します
      • コマンド例
        • cfpm.bat
    4. installコマンドを実行して、odbcパッケージをダウンロードします
      • install odbc
        • 社内プロキシ環境下など、プロキシ設定を追加しないとインターネットアクセスが行えない環境で実行する場合、事前にプロキシ設定を neo_updates.xml に追加しておく必要があります
          • テキストエディタ(メモ帳)で下記のファイルを開いてください。
            [cf_root]\cfusion\lib\neo_updates.xml(例 C:\ColdFusion\lib\neo_updates.xml)
            ファイル内の以下の項目に手動でProxy設定を追加してください
            <proxy>
            <hostname>プロキシホストのURLを追加</hostname>
            <port>プロキシのポート番号を追加</port>
            <username>プロキシへの接続ユーザーを追加</username>
            <password>接続ユーザーのパスワードを追加</password>
            </proxy>
    5. 配置した「ColdFusion」フォルダbundlesフォルダに移動します odbcagent-1.0.zipというファイルがダウンロードされています。

      •  
    6. odbcagent-1.0.zipファイルを展開すれば、そこに「SequeLink Setup」フォルダがあります。

 

【削除作業】

    1. 「ColdFusion 2021 ODBC Agent」と「ColdFusion 2021 ODBC Server」サービスが起動中の場合は、サービスを停止します
    2. 「SequeLink Setup」 フォルダを任意の場所に配置してください
      • 例:C:\temp 内
    3. SequeLink Setupフォルダ内のRemoveSequeLink.batをメモ帳などで開きます(まだ実行しないでください)
    4. 以下のように修正してください
      (修正前)
       CFServiceController /R "ColdFusion 9 ODBC Agent"
       CFServiceController /R "ColdFusion 9 ODBC Server"
        ↓
      (修正後)
       CFServiceController /R "ColdFusion 2021 ODBC Agent"
       CFServiceController /R "ColdFusion 2021 ODBC Server"
       
    5. ファイルを保存したら、コマンドプロンプトを管理者権限で開いてください
    6. SequeLink Setupフォルダ内に遷移します
      • 例: cd "c:\temp\SequreLink Setup"
    7. RemoveSequeLink.bat を実行します。成功すると、以下のようなメッセージが表示されます
      • c:\temp\SequeLink Setup>CFServiceController /R "ColdFusion 2021 ODBC Agent"

        Service Uninstall Ok.

        c:\temp\SequeLink Setup>CFServiceController /R "ColdFusion 2021 ODBC Server"
        Service Uninstall Ok.

    8. サービスの一覧を確認し、ODBCサービスが一覧から削除されたことを確認してください。


     


    記事公開日:2021年07月09日
    最終更新日:2021年07月09日

     


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