ColdFusion 9 にセキュリティアップデート(APSB13-19)を適用する参考手順

注意)本ページは、手順の参考として、『ColdFusion Security Hotfix APSB13-19 (http://helpx.adobe.com/coldfusion/kb/coldfusion-security-hotfix-apsb13-19.html)』のページを部分的に日本語で紹介しているものです。本ページの内容の正確さや最新さを保証するものではありません。本ページの内容と上記の英文ページとの間に齟齬や矛盾があった場合には、オリジナルの英文ページを優先いたします。

 

この参考手順をお読みになる前に

  • 作業を行う前に、英文ページ『ColdFusion Security Hotfix APSB13-19』を確認し、内容の差違や更新された情報が無いかを確認下さい。また、パッチのダウンロードは、英文ページから行って下さい。
  • ColdFusion 9 の場合、セキュリティアップデートファイルは、各自、手作業で適用する必要があります。ファイルの追加や差し替え・削除を適切に行わないと、パッチ適合後にエラー等が発生する要因となります。適用前に「注意(英文ページの場合Note)」を必ず確認下さい。また、パッチ適用に関する諸問題等をまとめた下記のFAQ記事もご参照下さい。
    ColdFusion 9 にアップデータ・セキュリティアップデートを適用する
    • 本番環境へのパッチの適用前に、テスト環境等でパッチの適用方法の確認パッチ適用後の十分な動作確認を行って下さい。

 

手順内の ColdFusionホームディレクトリ{ColdFusion-Home}の位置について

  • サーバー設定:{ColdFusion-Home}
  • マルチサーバー設定:{JRun-Home}/servers/{YourServer}/cfusion-ear/cfusion-war/

 

注意

  1. 今回のセキュリティアップデートは、JRun上でColdFusion9を稼働されている方を対象としています。例えば「サーバー設定(デフォルト)」でインストールされている方や「マルチサーバー設定」でインストールされている方などが対象です。
    • Enterprise版をJ2EE構成でJRunとは異なるアプリケーションサーバー上にデプロイされている方は対象ではありません。
  2. このセキュリティアップデートには、過去のセキュリティ修正が含まれていません。ColdFusion9を最新の状態に保つためには、一つ前の「セキュリティアップデート(APSB13-13)」もインストールして下さい。

 

 

参考手順

  • 参考手順 - ColdFusion 9.0.0、9.0.1、9.0.2共通
    1. 作業用ディレクトリを作成し 3329722.zip ファイルをダウンロードして zipファイルを解凍して下さい。
      • 作業用ディレクトリはColdFusionインストールフォルダ以外の任意の場所を推奨します。
    2. 3329722.zip ファイルを解凍すると、jrun-hotfix-3329722.jarというファイルがありますので、それを {ColdFusion-Home}/runtime/servers/lib (サーバー構成の場合)または {JRun-Home}/servers/lib (マルチサーバー設定・JRunデプロイの場合)に配置(コピー)して下さい。
    3. ColdFusion(マルチサーバー設定・JRunデプロイの場合はJRun)サービス(プロセス)を再起動します。
    4. ColdFusion Administratorへログインし、「システム情報」ページを開きます(画面右上の " i " のアイコンから移動できます)。「システム情報」の『Java クラスパス』にjrun-hotfix-3329722.jar があることを確認して下さい。
      •  「CF サーバー Java クラスパス」ではなく、 『Java クラスパス』の一覧を確認下さい。

 


記事公開日:2013年07月11日
最終更新日:2013年07月12日


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