CF2021~:デプロイメントタイプについて

ColdFusion 2021から追加された『デプロイメントタイプ』は、ライセンスに対する使用が適切かを開発元等が判断する際に使用されます。機能面に違いはなく、ColdFusion 2021からライセンスに対するアクティベーションが追加されており、ライセンスの使用状況が開発元にて管理されていますため、EULAに沿った使用を行って頂くために、インストール先や目的に応じて選択する項目となります。

  • ライセンスを使用しない無償版(評価版、デベロッパー版)としてインストールされるのであれば、「デプロイメントタイプ」は任意に選択してください
    • 通常は「開発」の選択で良いと思います
       
  • 有償版(Enterprise版、Standard版)としてインストールされる(つまり、インストール時やその後にAdministratorからシリアル番号を入力してアクティベーションを行われる)場合には、所有されているライセンス数をもとに、EULAに記載された範囲でご利用頂かないと、ライセンス違反を招きます。
    • たとえば、ColdFusion Standard 版を1ライセンスお持ちの場合で、そのライセンスを「本番」で利用されるのであれば、同じライセンスを使用して本番以外の「テスト」や「開発」、「ステージング」を選択してインストールするとライセンス違反となります。
    • 別の例では、(自社でなく)”お客様が”複数本のStandardライセンスを所有されていた場合、そのライセンスを使って「テスト」や「開発」、「ステージング」を目的にお客様のネットワーク以外(例えば開発を受け持たれている開発会社のネットワーク内)にインストールした場合もライセンス違反となります。
    • 下記の資料の「2. ライセンスの数え方」も参考にしてください。
      https://www.samuraiz.co.jp/coldfusion/faq/dl/cf2021_license.pdf
       
  • 「デプロイメントタイプ」は、現時点では、インストール後は変更ができないようです
    • アクティベーションを行うと、デプロイメントタイプとともに開発元のライセンス管理サーバーに情報が保管されます。
       
  • (初期インストーラー)Linux版 ColdFusion 2021の GUI版インストーラーには不具合があります。コンソールモード(CUIベース)でインストールを進めると、「デプロイメントタイプ」の選択が有効にならず、デフォルトの「本番」でインストールされる不具合がありました
    CF-4212253: CF2021 Linux GUI installer (Locale selection: 日本語) deployment type issue
    ※この不具合は、新しいColdFusion 2021のGUI版インストーラーで修正されています。
    • 新しいインストーラーについてはこちらの記事を確認してください
      • 無償版で使用する限りは、アクティベーションを行いませんので、無視しても大丈夫ですが、新しいインストーラーの方がUpdate 2が適用済みのこともあるため、なるべく新しいインストーラーを使用されることを推奨します

※カテゴリを「ColdFusion2021情報」から「その他(Webサーバー・Java・Tomcat設定など)」に変更しました


記事公開日:2021年09月07日
最終更新日:2024年02月22日


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