Dreamweaver CCでColdFusionページを作業するための参考情報

Dreamweaver CCから、ColdFusionのサポートは行われなくなりました。デフォルトのインストールの状態では、*.cfmファイルのDreamweaverへの関連付けや、サーバー連携機能(サーバービヘイビア)の機能も使用することができなくなりました。


(参考情報)

 

「挿入パネル」や「サイト管理」等の機能は、現時点で確認した限りは引き続きColdFusionの設定が残っています。また、サーバー連携機能(サーバービヘイビア)の機能については、非推奨となりますが、拡張機能として登録することで利用できる模様です。

引き続きDreamweaver CCを用いてColdFusionファイルのコードの編集や操作を行う方に対して、参考情報としてこちらで確認した設定等をお知らせします。

 

  • ColdFusionのファイルをDreamweaver CCで開く
    • 下記のテックノートに、拡張子.cfmに対してDreamweaverを開く方法(OSの設定)と、Dreamweaverのファイルビューで.cfmファイルを選択した時にDreamweaverのコードビューに表示されるようにするDreamWeaver設定が掲載されています。英語の内容ですが、設定の項目を日本語で置き換えて、設定を行って下さい
      • Open ColdFusion documents in Dreamweaver CC
        http://helpx.adobe.com/x-productkb/policy-pricing/open-coldfusion-dreamweaver-cc.html

        ページ中のDreamweaver CCの設定(Windowsの場合のStep3~7)については、
        3. 上部メニューの[編集] > [環境設定] を選択して、「環境設定ダイヤログ」を開きます。
        4. 左側のメニュー一覧から、「ファイルタイプ/エディター」を選択します。
        5. 右側のパネルで「Dreamweaverに関連付ける外部アプリケーションを選択してください」の設定項目の「拡張子」に .cfm を追加して下さい("+"アイコンをクリックして下さい)
        6. 「エディター」でも同様に "+"アイコンをクリックして、外部エディターの選択で、Dreamweaver.exeファイルを選択します。(例、C:\Program Files (x86)\Adobe\Adobe Dreamweaver CC\Dreamweaver.exe)
        7. [OK]を押します。  
  • サーバービヘイビア(非推奨)を使用可能にする
    • 下記のユーザーフォーラムに情報が掲載されていました。フォーラムに記載されているフォルダ(Adobe Dreamweaver CC\configuration\DisabledFeatures)に置かれているDeprecated_ServerBehaviorsPanel_Support.zxp を拡張機能として有効にする(※)ことで、従来と同様にサーバービヘイビア等の項目が表示されました。
  • ​作成したColdFusionページをブラウザで実行すると日本語が正しく表示されない
    • ​これはDreamweaver CCよりも前のバージョンでも発生します。デフォルトの設定では「BOMが付いていないUTF-8」でページが作成されます。対応としては、上部メニューの[編集] > [環境設定] を選択して、「環境設定ダイヤログ」の「新規ドキュメント」画面の、エンコーディング初期設定でエンコーディングを変更する(Windowsの場合、シフトJISにする等)、または、UTF-8に BOM を付ける等を行って下さい。



      ※それ以外の方法として、すべてのページの先頭付近に <cfprocessingdirective
          pageencoding = "ファイルのエンコード"/> を記載する方法もあります。
  • 現時点で、できないもの
    • [ファイル]で[新規]ドキュメントで ColdFusionページが一覧に表示されない。
    • アドビサイトでダウンロード可能な「Dreamweaver用ColdFusion 10(9)拡張機能」が有効にならない(⇒回避方法の報告あり)。
      • Dreamweaver用ColdFusion 10拡張機能のダウンロード
      • ダウンロードした.mxp ファイルを Adobe Extension Manager CS6 を使って.zxpファイルに変換を行う必要があります。
        Extension Manager CS6 は、下記のテックノートの「This tool can be found in the Tools menu in Extension Manager for CS6.」のリンク先よりダウンロード可能です。
        http://helpx.adobe.com/x-productkb/policy-pricing/dreamweaver-cc-server-extensions.html
      • ただし、このままzxpファイルに変換したファイルをAdobe Extension Manager CC を開いて拡張機能としてインストールしても、途中でエラーが発生して登録することができません。
      • このエラーを回避する方法が、メーカーのフォーラムに投稿されていました。こちらで確認した限りでは、下記の2014年1月29日の投稿内容に沿ってXMLファイルを修正することで、zxpファイルに変換した Dreamweaver用 ColdFusion 10 拡張機能をインストールすることができました。
        https://forums.adobe.com/message/6092800#6061319

        フォーラムにも記述されている通り、修正を行うファイル(Menus.xml)は、デフォルトは隠しフォルダ内のファイルとして置かれています。OSの「フォルダーと検索のオプション」を使用して『ファイルとフォルダーの設定』で、「隠しファイル・フォルダーを表示する」設定を行うことで、xmlファイルを表示できます。また、「en_US」フォルダ⇒「ja_JP」フォルダとして Menus.xmlファイルを探して下さい。
        (※Menus.xmlファイルが存在しない場合は、一度拡張機能のインストールを試してエラーが発生するところまでを試してみて下さい)
      • フォーラムの記述通りに Menus.xml を変更したら、再びAdobe Extension Manager CC を開いて拡張機能としてインストールします。

 

 


記事公開日:2013年06月20日
最終更新日:2014年07月02日


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