ColdFusion 11のインストーラーを起動すると英語しか表示されない問題について

※2015/1/21 更新
本トピックの問題が修正された新しいインストーラーが公開されました。お使いのインストーラーがこの問題に遭遇された場合は、メーカーサイト(製品版・体験版)ダウンロードより新しいインストーラーを再ダウンロードしてインストールを行って下さい。

http://blogs.coldfusion.com/post.cfm/coldfusion-11-installers-refreshed-has-fix-for-server-fails-to-start-on-enabling-j2ee-session-variables-and-installation-on-japanese-os
(新しいインストーラーを利用してインストールした場合のビルド番号は 11,0,3,292866 となります)

※本ページは、下記のメーカーサイトの情報を部分的に抜粋して日本語で紹介していますが、内容の正確さや最新さを保証するものではありません。また、本ページの内容と上記の英文ページとの間に齟齬や矛盾があった場合(英文ページで情報が追加・変更された場合も含む)には、オリジナルの英文ページの情報を優先して下さい。

 

2014年12月10日以降、メーカーサイトよりダウンロード可能な ColdFusion 11 のインストーラーが変更されました。このインストーラーは、同梱するJREをJava 8ベースへの変更を行っているほか、Update 3までの修正が含まれています。

ただし、このインストーラーを起動すると、ウィザード画面が英語で表示され(従来の「英語・日本語」の選択ができない)、さらにインストール後の ColdFusion Administrator の表示も英語で表示されてしまいます。この問題は、インストーラーが使用するJREもバージョンが8に変更されたために、発生しています。
(日本語Windows環境で ColdFusion 11 64/32 bit インストーラーで確認)

http://blogs.coldfusion.com/post.cfm/note-on-coldfusion-11-japanese-installers-refreshed-with-update-3

 

この問題に対する回避方法としては、以下のいずれかの方法を行って下さい。

  1. 従来のインストーラーをお持ちのかたは、そのインストーラーを使ってインストールする
  2. インストーラーにパラメーターを追加して(インストーラーが使用する JRE を 7に変更して)インストールを行う
    • 別途 JRE 7 のインストールが必要です
    • OSのコマンドプロンプトを(管理者権限で)開き、 LAX_VM パラメーター付きでインストーラーを起動します
      • (例) c:\temp\ColdFusion_11_WWEJ_win64.exe LAX_VM "c:\Program Files\Java\jre7\bin\java.exe"
      • (注意) ColdFusion 11 が32bit版の場合は32bitのJRE 7を、64bit版の場合は64bitの JRE 7を使用して下さい
  3. 英語モードでインストールを完了し、後から日本語表示に切り替える
    • インストールウィザードが英語で表示されますので、下記の参考情報をご覧頂き、作業を進めて下さい
    • インストール後、ColdFusion Administrator の [サーバーの設定]-[Java と JVM] で(または、C:\ColdFusion11\cfusion\bin\jvm.configファイルをテキストエディタで開き) 下記の情報を変更し、サービスを再起動して下さい
      • -Duser.language=en → -Duser.language=ja

 


 


記事公開日:2014年12月26日
最終更新日:2015年01月21日


x

Sample Modal Window

This is just a sample…

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Praesent suscipit iaculis libero sed tristique. Quisque mollis dolor non tellus placerat vitae sodales lectus porta. Curabitur ut suscipit tellus. Maecenas rhoncus, ante vitae vehicula vestibulum, metus sapien dapibus tellus, et mattis dolor neque vitae nisl. Nullam eleifend ultrices ipsum eget pretium. Curabitur semper metus ut ante adipiscing nec volutpat sem rutrum. Nullam a nisi lacus, non interdum ante. Vivamus ante augue, commodo vel egestas sed, pharetra nec dui. Quisque sed tellus felis. Donec ipsum mauris, sagittis eu accumsan in, aliquam non ipsum.

Vestibulum tempor nunc nec felis scelerisque eget elementum erat dignissim. Ut vel ipsum mollis orci venenatis luctus. Aenean vehicula quam vel quam porttitor ac iaculis elit pulvinar. Proin consequat, ipsum eu venenatis semper, justo turpis posuere tortor, ac placerat metus nisl et lectus. Nulla cursus dui id nunc ullamcorper sed semper nisl lobortis. Aliquam erat volutpat. Phasellus arcu ante, imperdiet in ornare sed, laoreet eu massa.