※本ページは、メーカーサイトの情報を部分的に抜粋して紹介していますが、参考情報としてのご紹介であり、内容の正確さや最新さ、推奨を保証するものではありません。また、本ページの内容とオリジナルの英文ページとの間に齟齬や矛盾があった場合(英文ページで情報が追加・変更された場合も含む)には、オリジナルの英文ページの情報を優先して下さい。
2021.12.22 追記
log4j2 については、さらに 2021年12月18日に新たな脆弱性のCVE-2021-45105が公開されました。ColdFusionではこの脆弱性も影響は確認されていませんが、ベストプラティクスとして ColdFusion 2021 Update 3を対象に、Log4j2 ライブラリを 2.17.0 2.17.1 にアップグレードするためのパッチを公開しました。2.17.0 2.17.1 への差し替えをご希望の方は、下記に参考情報ページを公開していますので Update 3を適用後、対応を行ってください。
-【注意1】------------
一つ前のUpdate 2の環境、または新しいColdFusion 2021インストーラー(Update 2適用済み)を使ってインストールした環境で、「クエリオブクエリ不具合に対する個別パッチ」または「CFReportタグ実行時のエラーに対する個別パッチ」の個別パッチを適用している場合、Update 3をインストールするとそれら個別パッチがbackupフォルダに移動されてしまい、パッチが外れてしまいます。
Update 3では問題は修正されていないため、個別パッチを元の場所に戻す必要があります。下記のフォルダにバックアップされていますので、それを再び所定の配置先にもどしてください
(注意)バックアップされた場所にある chf2021000x.jarは古いUpdateのコアファイルです。このファイルは元の場所に戻さないでください
(誤って元の場所に戻してしまうとUpdateが一致しなくなり誤動作の原因となります)。
-【注意2】------------
Update 未適用、または Update 1適用済みの環境からUpdate 3を適用した際は、一つ前のUpdate 2で確認された下記の不具合に遭遇する場合があります。
上記の問題に遭遇される方(それら機能を使用されている方)は、Update 3適用後に上記のFAQの内容に沿って、個別パッチ、またはカスタムパッチを適用してください。
-【注意3】------------
一つ前のUpdate 2では、IIS/Apache とColdFusionとの接続コネクタの設定が更新されました(リリース当初は接続コネクタの情報はありませんがでしたが後から追記されました)。そのため、以下に対象する方は、Update 3の適用後に、接続コネクタの『アップグレード』を行ってください。
Update 2を適用した後に接続コネクタのアップグレードを既に行われた方や、新しいColdFusion 2021インストーラー(Update 2適用済み)をインストールして接続コネクタを設定された方は、この操作は不要です
「Web サーバー設定ツール」を起動し、[ アップグレード] ボタンを押せば、コネクタファイルの更新を行います。コマンドで実行する場合は wsconfig –upgrade です
(参考)Webサーバーの設定については Webサーバーに接続 (adobe.com)の「Web サーバーの設定」に書かれている「GUI モードによる WEB サーバー設定ツールの実行」または「コマンドラインインターフェイスの使用」をご確認ください
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米国時間 2021年12月17日に ColdFusion 2021 Update 3が公開されました。このアップデートは、log4j2関連の脆弱性(CVE-2021-44228 および CVE-2021-45046)を解決します。このUpdateを適用すると、log4j2関連のjarが2.16.0にアップグレードされます。
従来のバージョンと手順が異なっています
。詳しくは、下記の記事をご参考下さい
画面を開いた時に、『コアサーバー』のアップデートが無い「コアパッケージに対するアップデートはありません。」という表示になることがだいたい2回に1回の割合でありました。外部ネットワークの接続が行えている(直接接続できる、もしくは、プロキシの設定を追加している)にも関わらず、アップデートはありませんとなっている場合は、何回か「パッケージマネージャ」の画面を開いて(画面左、下から2番目のアイコンを何度もクリック)みてください
)(注意)Unix環境では
、手動でUpdateを適用した際は、そのUpdateを実行してユーザーで、新規フォルダやファイルが作成されます。また、再起動も手動でUpdateを実行したユーザーで行われる模様です。そのため、本来と異なる起動ユーザーでColdFusionが実行され、ファイル・フォルダの権限不足エラーなど、動作の障害や404エラーの発生を招くことがあります。この状態になった場合は、Update適用後に再起動された ColdFusion 2021を停止し、下記の手順を実施した後、改めて、通常の方法でColdFusionを起動してください【注意1】【注意2】
を確認してください【注意3】
を確認してください
その他の情報がある場合は、確認次第、情報を追記・修正致します
記事公開日:2021年12月19日
最終更新日:2022年01月31日
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