ColdFusion 10 アップデート 8 について

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2013年2月27日（日本時間：27日深夜）に ColdFusion 10 Update 8 が発表されました。

このアップデートには、以前からアナウンスがあった JDK1.7のサポートのほか、Google Maps JavaScript APIの v3 対応などが含まれています。

ColdFusion 10 Update 8 について

• JDK 1.7 ：  JDK 1.7 Update 15（2013.3.1時点で最新のJDK 1.7 Update） をサポートします。
• Google Maps API V3 ： Google Maps JavaScript API library が v2 から v3 へアップグレードされました。
• MAC OS X サポートプラットフォームの追加 ： 新たに MAC OS X Mountain Lion (10.8.2まで)と、Mac OS X 10.7.5 Server をサポートします。 
• 過去の ColdFusion 10 Update 1～7 までの修正が含まれています。（ただし、デジタル証明書を更新する “必須のアップデート” は含まれていません）
• ColdFusion 10 Update 8 は、ColdFusion Administrator の[サーバー更新]より適用することが可能です。
  • JDK 1.7 を使用する場合は、Update 8 を適用した後に、ColdFusion の JVM への設定を変更して下さい。

2013年3月7日更新
日本時間2月28日（深夜）に、Update 8のファイルの一部が修正されました。修正された箇所は Google Maps JavaScript API を利用した処理の箇所となります。この機能を利用している方で、Update 8をインストールした後に問題が発生するようになった方は、ColdFusion 10 のビルド番号を確認頂き（ColdFusion Administrator 右上の i アイコンをクリックした先のシステム情報ページで確認できます）、10.0.8.283965 になっていた場合は、差し替えられる前のUpdate 8がインストールされているため、Update 8 の再インストールを行って下さい。再インストールを行うと、ビルド番号が 10.0.8.284032 に更新されます。

Update 8 の再インストールは、ColdFusion Administrator の「サーバー更新」画面で、[インストール済みアップデート]タブをクリックして、[アンインストール]ボタンを押して下さい。

ColdFusion 10 に関する詳細やアップグレードに関する補足事項等は、開発元のページを参照下さい。
http://helpx.adobe.com/coldfusion/kb/coldfusion-10-update-8.html

特記事項

記事公開日：2013年02月28日
最終更新日：2013年03月07日