※本ページは、下記のメーカーサイトの情報を部分的に抜粋して日本語で紹介していますが、内容の正確さや最新さを保証するものではありません。また、本ページの内容とオリジナルの英文ページとの間に齟齬や矛盾があった場合(英文ページで情報が追加・変更された場合も含む)には、オリジナルの英文ページの情報を優先して下さい。
2018年4月10日(US時間)に ColdFusion 11 Update 14 が公開されました。
今回の ColdFusion 11 Update 14 は、いくつかの不具合の修正と、 内部エンジンの Tomcat が 7.0.85 に、OpenSSL が 1.0.2n にアップグレードされます。 また、メーカーで確認された重要なセキュリティの問題(優先度2)の修正が含まれています。
※上記の「ColdFusion 11 Update 14 について」の 「Notes:」や「Post installation」に説明がありますが、 セキュリティアップデートの対応のため、JDK(Server JRE) を7u131以降、または8u121以降に切り替え(最新のJDK/JREへのアップデートを推奨)と記載されています 。下記のFAQ記事を参考に、最新の JDK(Server JRE)をインストールのうえ、使用するJVMを変更下さい。
(Java 7の最新リビジョンは2015年4月以降パブリック・アップデートでの公開は終了しているため、入手可能な方はOracle社のJavaサポートを購入したユーザーに限られます))
※このアップデータを適用した後、Java 7から8に切り替える場合は、Update 14を適用した後に、ひとつのファイルを手動でコピーする旨の記載があります。詳しくは下記をご覧ください。
ColdFusion 11 Update 14 の適用は、ColdFusion Administrator の[サーバー更新]より行えます。更新機能についての情報を確認したい方は、下記の記事をご覧ください(記事は ColdFusion 10 をベースに作成されていますが、ColdFusion 11も同様です)。
※このアップデートは、ColdFusion 11 Update 1~13 の修正も含まれた累積アップデートとなります。
その他、Update 14 を適用する際のポイントについて
(重要)
<cfhtmltopdf>タグをお使いの方は、Update 8 以降を適用した後に、表示に問題が発生する場合があります。下記のページを参考の上、該当される場合は修正を行って下さい。
記事公開日:2018年04月11日
最終更新日:2018年04月11日
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