ColdFusion 11 アップデート 16 について

---2019.2.25 追記:---
アップデート16適用により発生する問題を修正した新しいアップデート17が2019年2月22日(US時間)に リリースされました。それに伴いアップデート16の公開は終了しました。詳しくは下記のFAQをご確認下さい。

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---2019.2.14 追記:---
アップデートを適用すると、登録済みのスケジュールタスクが消失する事が確認されています。
現時点では、アップデート適用後に手動で再度スケジュールタスクを登録する作業が必要と
なります。多くのタスクを登録されている環境にアップデートを適用する際にはご注意下さい。

※念のため、アップデート16を適用する前に [cf11_root]\cfusion\libフォルダ内の neo-cron.xmlファイルのバックアップを取得されてから行われることをお勧めします

アップデート16適用後にバックアップした neo-cron.xml を変更して、タスクを復活する方法についてはこちら(参考情報)をご確認下さい

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---2019.2.19 追記:---
アップデートの適用後、ColdFusion Add-on Services内で動作しているPDFg Service(<cfhtmltopdf>で呼び出される処理)が予期しない動作をする場合があります。該当される方は、下記のサイトよりパッチを入手の上、所定の操作によりファイルを置き換えてください。

上記を含む既知の問題などは、下記のサイトをご確認下さい

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※本ページは、下記のメーカーサイトの情報を部分的に抜粋して日本語で紹介していますが、内容の正確さや最新さを保証するものではありません。また、本ページの内容とオリジナルの英文ページとの間に齟齬や矛盾があった場合(英文ページで情報が追加・変更された場合も含む)には、オリジナルの英文ページの情報を優先して下さい。

2019年2月12日(US時間)に ColdFusion 11 Update 16 が公開されました。

今回の ColdFusion 11 Update 16 は、30個を超える公開バグの修正と、JPedal ライブラリのアップグレードが行われています。 また、メーカーで確認された重要なセキュリティの問題(優先度2)の修正が含まれています。

※上記の「ColdFusion 11 Update 16 について(英語)」の 「Note:」や一覧で説明がありますが、 最新のセキュリティアップデートの対応のため、JDK(Server JRE) を7u131以降、または8u121以降に切り替え(最新のJDK/JREへのアップデートを推奨)と記載されています 。下記のFAQ記事を参考に、最新の JDK(Server JRE)をインストールのうえ、使用するJVMを変更下さい。
(Java 7の最新リビジョンは2015年4月以降パブリック・アップデートでの公開は終了しているため、入手可能な方はOracle社のJavaサポートを購入したユーザーに限られます))

※このアップデータを適用した後、Java 7から8に切り替える場合は、Update 16を適用した後に、ひとつのファイルを手動でコピーする旨の記載があります。詳しくは下記をご覧ください。


ColdFusion 11 Update 16 の適用は、ColdFusion Administrator の[サーバー更新]で行えます。更新機能についての情報を確認したい方は、下記の記事をご参考下さい。

社内プロキシやセキュリティ強化(ロックダウンの適用)によって、ColdFusion Administratorの更新機能が使えない場合は、手動でアップデートを適用できます。下記の記事をご参考下さい。


※このアップデートは、ColdFusion 11 Update 1~15 の修正も含まれた累積アップデートとなります。

その他、Update 16 を適用する際のポイントについて

  • (再掲)Update 9 以降、 Java 1.8 環境上での ODBC Socket の動作に関する修正が行われています。詳しくは下記をご覧ください。
  • (再掲)(重要)<cfhtmltopdf>タグをお使いの方は、Update 8 以降を適用した後に、表示に問題が発生する場合があります。下記のページを参考の上、該当される場合は修正を行って下さい。
  • Update 16では接続コネクタは変更されていません。Update 12・13・14 の接続コネクタを再定義(一旦コネクタを削除し、再登録)を行った環境から Update 16を適用した際は接続コネクタの再定義は必要ありません。それよりも前のUpdate環境からUpdate 16を適用した際は、webサーバー設定ツールを起動し、既存のwebサーバーとの接続設定を全て削除します。削除後は、再び前回と同様の設定でWebサーバーとの接続を行って下さい。
    • コネクタを再設定する作業の前に、既存のコネクタ設定ファイルのバックアップを推奨しています。コネクタ関連の設定ファイルは{cf_install_home}/config/wsconfig/ フォルダに置かれていますので、フォルダごとバックアップし、コネクタの再登録後に何か問題等が発生した時はバックアップしたそれらファイルの内容と比較して原因を調査下さい。
      • 最近のアップデータを適用した環境であれば、コネクタ設定の操作を行った際にバックアップが {cf_install_home}/config/wsconfig/backup フォルダ内に自動的に作成されるようになりました。
  • ​その他
    • 本番環境へのアップデータを適用前に、テスト環境等でパッチの適用方法の確認とパッチ適用後の十分な動作確認を行って下さい。
    • ColdFusion Administratorの[サーバー更新]-[更新]画面で、アップデートの[ダウンロードとインストール]を行う際に「[cf_root]/cfusion(インスタンス名)/hf-updates/hotfix_016.propertiesファイルの書き込みを行う際に、エラーが発生しました」エラーが発生した場合は、[cf_root]/cfusion(インスタンス名)/hf-updatesフォルダに書き込み権限があることを確認して下さい。
    • メーカーのアドビ システムズ社は、ColdFusion Administrator(/CFIDE/administrator)および、AdminAPI(/CFIDE/AdminAPI)への外部からのアクセスをブロックすることを強く推奨しています。それら詳細は、ColdFusion 11 の LockDown Guide をご参照下さい。

 


記事公開日:2019年02月13日
最終更新日:2019年02月25日


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