※本ページは、メーカーサイトの情報を部分的に抜粋して紹介していますが、参考情報としてのご紹介であり、内容の正確さや最新さ、推奨を保証するものではありません。また、本ページの内容とオリジナルの英文ページとの間に齟齬や矛盾があった場合(英文ページで情報が追加・変更された場合も含む)には、オリジナルの英文ページの情報を優先して下さい。
---本Update適用時の注意事項---
基本的なUpdateの適用方法は従来と同様ですが、以下の点にご注意の上、事前にテスト環境にてアプリケーションの動作をご確認頂いて、動作に問題が無いことを確認してから本番環境に適用することを強く推奨します。
本Updateの適用に関する注意事項、および、Update適用後に確認された不具合などが確認されています。
【注意】
コネクタ関連に独自の修正等を行われている場合は、アップグレードによってそれらの値が変更されていないかを確認下さい。変更されている場合は、接続コネクタの追加・削除時に{cf_install_home}/config/wsconfig/backup フォルダに既存の設定のバックアップを置くことが可能になりましたので、バックアップしたそれらファイルの内容と比較して必要に応じて変更を行って下さい。Update 12のリリース後に、複数の問題が確認されています。
https://helpx.adobe.com/jp/coldfusion/kb/bugs-fixed-coldfusion-2016-update-12.html 内の、「このアップデートの後に報告された問題」に掲載されている不具合に該当された場合は、メーカーサポートの契約ユーザーは所定のサポートにお問い合わせください。
テスト環境等でアップデートを適用したテストで問題が確認された場合は、メーカーサポートの契約ユーザーは所定のサポートにお問い合わせください。不具合に対する修正パッチや回避等の情報が提供される場合があります。それ以外のユーザーも、Adobe Trackerから不具合の登録やコメントを投稿することによって、情報が入手可能な場合があります。
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ColdFusion 2016 Update 12 は、下記の内容が修正・更新・アップグレードされます。また、メーカーで確認された重要なセキュリティの問題(優先度2)の修正が含まれています。
多くの公開バグが修正されています。また、内部バグも修正されています
ColdFusion 2016 Update 12 の適用は、ColdFusion Administrator の[サーバー更新]で行えます。更新機能についての情報を確認したい方は、下記の記事をご参考下さい。
サーバー自動ロックダウンを使用してサーバーがロックダウンしている環境や、インターネットに接続が制限される社内プロキシ内の環境などでColdFusion Administratorの更新機能が使えない場合、Update 10以下からUpdate 12を適用したい場合は、手動でアップデートを適用できます。下記の記事をご参考下さい。
※ページの先頭に記載の通り、このUpdateリリース後に複数の不具合の確認が確認されています。テスト環境にて十分に動作を確認し、不具合の影響がないことを確認した上で本番環境に適用することを推奨します。
※このアップデートは、ColdFusion 2016 Update 1~11の修正も含まれた累積アップデートとなります。Update 10ではセキュリティ修正に伴うファイルアップロードの制限の追加、Update 11では、一部モジュールのリモート呼び出し機能の無効化などが行われております。いくつかのUpdateをスキップしてUpdate 12を適用する場合は、スキップするUpdateの影響についても確認してください
ColdFusion 2016 アップデート 10 についての参考情報
ColdFusion 2016 アップデート 11 についての参考情報
記事公開日:2019年10月11日
最終更新日:2019年10月25日
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