ColdFusion 2016 アップデート 8 について

---2019.2.25 追記:---
アップデート8適用により発生する問題を修正した新しいアップデート9が2019年2月22日(US時間)に リリースされました。それに伴いアップデート8の公開は終了しました。詳しくは下記のFAQをご確認下さい。

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---2019.2.14 追記:---
アップデートを適用すると、登録済みのスケジュールタスクが消失する事が確認されています。
現時点では、アップデート適用後に手動で再度スケジュールタスクを登録する作業が必要と
なります。多くのタスクを登録されている環境にアップデートを適用する際にはご注意下さい。

※アップデート8を適用する前に [cf2016_root]\cfusion\libフォルダ内の neo-cron.xmlファイルのバックアップを取得されてから行われることをお勧めします。

アップデート8適用後にバックアップした neo-cron.xml を変更して、タスクを復活する方法についてはこちら(参考情報)をご確認下さい

既知の問題については、下記のサイトをご確認下さい

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※本ページは、下記のメーカーサイトの情報を部分的に抜粋して日本語で紹介していますが、内容の正確さや最新さを保証するものではありません。また、本ページの内容とオリジナルの英文ページとの間に齟齬や矛盾があった場合(英文ページで情報が追加・変更された場合も含む)には、オリジナルの英文ページの情報を優先して下さい。

2019年2月12日(US時間)に ColdFusion 2016 Update 8 が公開されました。

ColdFusion 2016 Update 8 は、下記の内容が修正・更新・アップグレードされます。また、メーカーで確認された重要なセキュリティの問題(優先度2)の修正が含まれています。

  • Java 11を新たにサポートします
  • セキュリティ、言語、ドキュメント管理、AJAXおよびその他50以上の公開バグが修正されています。また、内部バグも修正されています
  • セキュリティ情報 APSB19-10に記載されている脆弱性を解決します
  • 接続コネクタを 1.2.46 にアップグレードします
  • 以下のライブラリのバージョンがアップグレードされます
    • JPedal 8.6.2 for Document Management
    • Jetty 9.4.12
    • PDFgServlet 9.4.12
  • いくつかのタグ・関数の属性や機能が追加されます

(ドキュメントリンク)

※上記の「ColdFusion 2016 Update 8 について」の 「注意:」に説明がありますが、最新のセキュリティアップデートの対応のため、JDK(Server JRE) 8u121以降に切り替え(最新のJDK/JREへのアップデートを推奨)と記載されています。下記のFAQ記事を参考に、使用するJVMを変更下さい。 
ColdFusionが使用するJVMを変更する方法について(更新)


ColdFusion 2016 Update 8 の適用は、ColdFusion Administrator の[サーバー更新]で行えます。更新機能についての情報を確認したい方は、下記の記事をご参考下さい。

社内プロキシやセキュリティ強化(ロックダウンの適用)によって、ColdFusion Administratorの更新機能が使えない場合は、手動でアップデートを適用できます。下記の記事をご参考下さい。


※このアップデートは、ColdFusion 2016 Update 1~7の修正も含まれた累積アップデートとなります。

    • その他
      • 本番環境へのアップデータを適用前に、テスト環境等でパッチの適用方法の確認とパッチ適用後の十分な動作確認を行って下さい。
      • ColdFusion Administratorの[サーバー更新]-[更新]画面で、アップデートの[ダウンロードとインストール]を行う際に「[cf_root]/cfusion(インスタンス名)/hf-updates/hf-2016-0008-313934.propertiesファイルの書き込みを行う際に、エラーが発生しました」エラーが発生した場合は、[cf_root]/cfusion(インスタンス名)/hf-updatesフォルダに書き込み権限があることを確認して下さい。
      • Update 8 では コネクタのバージョンアップが行われています。Web サーバーコネクターを新しいバージョンにするために、接続コネクタを再定義(一旦コネクタを削除し、再登録)を行って下さい。webサーバー設定ツールを起動し、既存のwebサーバーとの接続設定を全て削除します。削除後は、再び前回と同様の設定でWebサーバーとの接続を行って下さい
        ※「Webサーバー設定ツール」の起動方法は、下記のオンラインマニュアルをご覧ください
        https://helpx.adobe.com/jp/coldfusion/configuring-administering/web-server-management.html#WebServerManagement-Webserverconfiguration
        ※参考記事「ColdFusionクリニック
        http://forum.samuraiz.co.jp/cfclinic/foundation/003_wsconfig.html
      • 独自にコネクタの設定を変更されている場合は、コネクタをバージョンアップすることによってそれらの値が元に戻されている可能性があります。独自の設定が省かれた場合は、再度それらの設定をやり直して下さい。
        • バージョンアップする前のコネクタ設定ファイルが{cf_install_home}/config/wsconfig/backup フォルダに自動的にバックアップされていますので、それらバックアップされたファイルの設定とアップグレード後の設定とを比較して設定を変更下さい。
    • メーカーのアドビ システムズ社は、ColdFusion Administrator(/CFIDE/administrator)および、AdminAPI(/CFIDE/AdminAPI)への外部からのアクセスをブロックすることを強く推奨しています。それら詳細は、ColdFusion 2016 の LockDown Guide をご参照下さい。
    • Java 1.8 環境上での ODBC Socket の動作に関する修正は、Update 2で行われています。詳しくは下記をご覧ください。

     


    記事公開日:2019年02月13日
    最終更新日:2019年03月05日


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