※本ページは、メーカーサイトの情報を部分的に抜粋して紹介していますが、参考情報としてのご紹介であり、内容の正確さや最新さ、推奨を保証するものではありません。また、本ページの内容とオリジナルの英文ページとの間に齟齬や矛盾があった場合(英文ページで情報が追加・変更された場合も含む)には、オリジナルの英文ページの情報を優先して下さい。
-【注意1】------------
ColdFusion Administratorから Update 10をインストールする場合は、(Update4にて差し替えられた証明書を利用するため)Update 4 ~ 10 がインストールされている必要があります。Update 4未満の環境からUpdate 10に更新される場合は、一旦 Update 4を適用頂くか、手動(Update 10のファイルをダウンロードしコマンド実行)でUpdate 10を直接適用してください
(手動で Update を適用する場合の参考情報)
http://cfassociates.samuraiz.co.jp/index.cfm/faq/cftech/cfupd-manually/
-【注意2】------------
Update 7以前からUpdate 10を適用した場合、ColdFusionが(自動で)再起動された後から、IIS/Apacheを経由した.cfmや.cfcリクエストがすべて「HTTP 403」エラー
となります。
HTTPステータス 403 - Forbidden
Type ステータスレポート
説明 The server understood the request but refuses to authorize it.
そのため、Updateの適用が完了した後、Webサーバーコネクタの「アップグレード」または「再定義」を必ず行ってください。また、Apacheと接続を行っている場合には、HTTP 503エラーも発生する場合があります。どちらの場合も Update8の参考情報をご確認ください。
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2020年7月14日(US時間)に ColdFusion 2018 Update 10が公開されました。このアップデートは、メーカーで確認された重要なセキュリティの問題(優先度2)の修正
が行われています。また、数個の不具合の修正も行われています。
(参考⇒メーカーの公式ブログの投稿)
「HTTPステータス 403 - Forbidden」
エラーとなるため、それらの方はWebサーバー接続コネクタの「アップグレード」または「再定義」が必要です
「アップグレード」
を行ってください「再定義(一旦コネクタを削除し、再登録)」
を行ってください。【注意】
コネクタ関連に独自の修正や設定変更等を行っている
場合は、接続コネクタの再定義によりそれらの値が初期値に戻ります
ので、コネクタの再登録後に変更設定をやり直してください。接続コネクタの追加や削除時に{cf_install_home}/config/wsconfig/backup フォルダに既存の設定のバックアップを置くことが可能になりましたので、バックアップしたそれらファイルの内容と比較して、変更を行って下さい。長時間のリクエストの途中でApacheがクラッシュを起こしブラウザへの応答が中断する
不具合が確認されています。下記のFAQ記事の内容に従い、設定を変更してください
(コネクタを再定義した際に、「ハートビート間隔を0秒」に設定していない場合は再びこの不具合に遭遇するため、下記のFAQの内容に従い再度設定を変更してください)
ファイルをアップロードする処理
において”新たに追加されたブラックリスト”に指定されている拡張子のアップロードを制限する機能が加わります。また、デフォルトで次に紹介する拡張子がブラックリストに掲載されます。
記事公開日:2020年07月15日
最終更新日:2020年07月15日
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