※本ページは、メーカーサイトの情報を部分的に抜粋して紹介していますが、参考情報としてのご紹介であり、内容の正確さや最新さ、推奨を保証するものではありません。また、本ページの内容とオリジナルの英文ページとの間に齟齬や矛盾があった場合(英文ページで情報が追加・変更された場合も含む)には、オリジナルの英文ページの情報を優先して下さい。
米国時間 2023年3月14日に ColdFusion 2018 Update 16が公開されました。このアップデートは、セキュリティ情報 APSB23-25 (優先度1)の修正が含まれます。
※APSB23-25で修正されている脆弱性の一つ(CVE-2023-26360)については、Adobe ColdFusionに対する限定的な攻撃で、悪用の報告があったことをアドビは認識しています
※※また、米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁 (CISA: Cybersecurity and Infrastructure Security Agency)の「Known Exploited Vulnerabilities Catalog」にColdFusionの脆弱性が追加され、この脆弱性がサイバー 犯罪者によって悪用されていることが確認されているとのことです。
※※※Web Application Firewall (WAF)サービス提供会社の「ブログ」でも、この脆弱性による悪用を試みるアクセスがあったとの情報が掲載されています。
※※※※非公式ですが、悪用に対する緩和策についての情報が「こちら」に掲載されています。
【注意1】
Update 16では、デフォルトでcfclientタグ(クライアントCFML:モバイル開発用)の実行が無効化されました。
Update 16以降、cfclientタグを有効にする必要がある場合は、JVM引数に「-Dcoldfusion.cfclient.enable=true」を追加する必要があります。
上記の引数を追加してcfclient を有効にした場合も、デフォルトではCFCの読み取りのみが許可されます。他の種類のファイルの読み取りも許可するには、JVM引数に「-Dcoldfusion.cfclient.allowNonCfc=true」を追加する必要があります。
【注意2】
ColdFusion Administratorから Update 16をインストールする場合は、(Update4にて差し替えられた証明書を利用するため)Update 4 ~ 15 がインストールされている必要があります。Update 4未満の環境からUpdate 16に更新される場合は、一旦 Update 4を適用して頂くか、手動(Update 16のファイルをダウンロードしコマンド実行)でUpdate 16を直接適用してください
(手動で Update を適用する場合の参考情報)
http://cfassociates.samuraiz.co.jp/index.cfm/faq/cftech/cfupd-manually/
【注意3】
Update 7以前の環境からUpdate 16を適用した場合、適用後のColdFusionが(自動で)再起動された直後から、IIS/Apacheを経由した.cfmや.cfcリクエストがすべて「HTTP 403」エラー
となります。
HTTPステータス 403 - Forbidden
Type ステータスレポート
説明 The server understood the request but refuses to authorize it.
そのため、Update 16の適用が完了した後、Webサーバーコネクタの「アップグレード」または「再定義」を必ず行ってください。また、Apacheと接続を行っている場合には、HTTP 503エラーも発生する場合があります。どちらの場合も Update8の参考情報をご確認ください。
【補足】
Updateについて、後から補足や既知の問題に関する情報が追加される場合があります。それらは、英語のUpdateページに掲載されますので、Update適用の際には英語ページも確認頂くことをお勧めします。
https://helpx.adobe.com/coldfusion/kb/coldfusion-2018-update-16.html
アップデートの際のWebサーバー接続コネクタの注意点
「HTTPステータス 403 - Forbidden」
エラーとなるため、それらの方はWebサーバー接続コネクタの「アップグレード」または「再定義」が必要です
コネクタの「アップグレード」を行ってください
「アップグレード」
を行ってください「再定義(一旦コネクタを削除し、再登録)」
を行ってください。
長時間のリクエストの途中でApacheがクラッシュを起こしブラウザへの応答が中断する
不具合が確認されています。下記のFAQ記事の内容に従い、設定を変更してください
(コネクタを再定義した際に、「ハートビート間隔を0秒」に設定していない場合は再びこの不具合に遭遇するため、下記のFAQの内容に従い再度設定を変更してください)
【注意】
コネクタ関連に独自の修正や設定変更等を行っている
場合は、接続コネクタの再定義によりそれらの値が初期値に戻ります
ので、コネクタの再登録後に変更設定をやり直してください。接続コネクタの追加や削除時に{cf_install_home}/config/wsconfig/backup フォルダに既存の設定のバックアップを置くことが可能になりましたので、バックアップしたそれらファイルの内容と比較して、変更を行って下さい。【注意3】と【注意4】
をご確認ください)ファイルをアップロードする処理
において”新たに追加されたブラックリスト”に指定されている拡張子のアップロードを制限する機能が加わります。また、デフォルトで次に紹介する拡張子がブラックリストに掲載されます。記事公開日:2023年03月15日
最終更新日:2023年04月07日
Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Praesent suscipit iaculis libero sed tristique. Quisque mollis dolor non tellus placerat vitae sodales lectus porta. Curabitur ut suscipit tellus. Maecenas rhoncus, ante vitae vehicula vestibulum, metus sapien dapibus tellus, et mattis dolor neque vitae nisl. Nullam eleifend ultrices ipsum eget pretium. Curabitur semper metus ut ante adipiscing nec volutpat sem rutrum. Nullam a nisi lacus, non interdum ante. Vivamus ante augue, commodo vel egestas sed, pharetra nec dui. Quisque sed tellus felis. Donec ipsum mauris, sagittis eu accumsan in, aliquam non ipsum.
Vestibulum tempor nunc nec felis scelerisque eget elementum erat dignissim. Ut vel ipsum mollis orci venenatis luctus. Aenean vehicula quam vel quam porttitor ac iaculis elit pulvinar. Proin consequat, ipsum eu venenatis semper, justo turpis posuere tortor, ac placerat metus nisl et lectus. Nulla cursus dui id nunc ullamcorper sed semper nisl lobortis. Aliquam erat volutpat. Phasellus arcu ante, imperdiet in ornare sed, laoreet eu massa.