※本ページは、メーカーサイトの情報を部分的に抜粋して紹介していますが、参考情報としてのご紹介であり、内容の正確さや最新さ、推奨を保証するものではありません。また、本ページの内容とオリジナルの英文ページとの間に齟齬や矛盾があった場合(英文ページで情報が追加・変更された場合も含む)には、オリジナルの英文ページの情報を優先して下さい。
-【注意1】------------
この Updateを適用すると、クエリー・オブ・クエリーの処理によっては、エラー等が発生する場合がある模様です(ORDER BYを指定する列の大文字小文字の表記が、SELECT列の大文字小文字と一致して
(2021.11.26更新)
上記の問題を修正する個別パッチが公開されました。詳しくはこちらの記事をご確認ください。
-【注意2】------------
この Updateを含み、同梱のOracle Java が11.0.11となった、新しいインストーラーが公開されました。これから環境を構築される、あるいは、構築をやり直しされる場合は、新しいインストーラーの使用を推奨します。詳しくは、下記のFAQ記事をご確認ください。
新しい ColdFusion 2021 インストーラーについて
-【注意3】------------
Update 2では、下記のColdFusionとIIS/Apacheとの接続コネクタの問題が修正されています。
ですが、ColdFusion と IIS の接続において、一部のWindows環境で IIS Webサイトの選択を [All individually](IISに登録されているすべてのWebサイト個々に設定を行う)にすると、下記の画面のようなエラーが発生する場合がありました
これは、[All individually]で登録する際に、あやまって「すべて」も登録を試みているために発生している模様です。この問題を回避するために、[すべて(All)]は問題ないですが、もしも、IISサイトの個々にWebサーバ接続設定を行いたい際は、[All individually]は選択せずに、一個ずつWebサイトを選択して[追加...] を行ってください。
もし、[All individually]を選択してこのエラーの状態になったときは、一度、すべての「設定済みWebサーバー」を[削除]してください。全てのWebサーバー設定を削除したら、一個ずつWebサイトを選択して[追加..]ボタンを押して登録していってください
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2021年9月14日(US時間)に ColdFusion 2021 Update 2が公開されました。このアップデートは、メーカーで確認された重要なセキュリティの問題(優先度2)の修正
と、不具合の 修正、ライブラリの更新やTomcatのアップグレード(Tomcat 9.0.50)などが 行われています。
(参考⇒メーカーの公式ブログの投稿)
従来のバージョンと手順が異なっています
。詳しくは、下記の記事をご参考下さい
画面を開いた時に、『コアサーバー』のアップデートが無い「コアパッケージに対するアップデートはありません。」という表示になることがだいたい2回に1回の割合でありました。外部ネットワークの接続が行えている(直接接続できる、もしくは、プロキシの設定を追加している)にも関わらず、アップデートはありませんとなっている場合は、何回か「パッケージマネージャ」の画面を開いて(画面左、下から2番目のアイコンを何度もクリック)みてください
)(注意)Unix環境では
、手動でUpdateを適用した際は、そのUpdateを実行してユーザーで、新規フォルダやファイルが作成されます。また、再起動も手動でUpdateを実行したユーザーで行われる模様です。そのため、本来と異なる起動ユーザーでColdFusionが実行され、ファイル・フォルダの権限不足エラーなど、動作の障害や404エラーの発生を招くことがあります。この状態になった場合は、Update適用後に再起動された ColdFusion 2021を停止し、下記の手順を実施した後、改めて、通常の方法でColdFusionを起動してくださいその他の情報がある場合は、確認次第、情報を追記・修正致します
記事公開日:2021年09月16日
最終更新日:2021年11月26日
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