※本ページは、メーカーサイトの情報を部分的に抜粋して紹介していますが、参考情報としてのご紹介であり、内容の正確さや最新さ、推奨を保証するものではありません。また、本ページの内容とオリジナルの英文ページとの間に齟齬や矛盾があった場合(英文ページで情報が追加・変更された場合も含む)には、オリジナルの英文ページの情報を優先して下さい。
-【注意1】------------
ColdFusion Administratorから Update 17をインストールする場合は、(Update11にて差し替えられた証明書を利用するため)Update 11~16 がインストールされている必要があります。それ以前のUpdate 10以下の環境からUpdate 17に更新される場合は、一旦 Update 11を適用頂くか、手動(Update 17のファイルをダウンロードしコマンド実行)でUpdate 17をインストールしてください
(手動で Update を適用する場合の参考情報)
http://cfassociates.samuraiz.co.jp/index.cfm/faq/cftech/cfupd-manually/
-【注意2】------------
Update 13以前からUpdate 17を適用した場合、ColdFusionが(自動で)再起動された後から、IIS/Apacheを経由した.cfmや.cfcリクエストがすべて「HTTP 403」エラー
となります。
HTTPステータス 403 - Forbidden
Type ステータスレポート
説明 The server understood the request but refuses to authorize it.
そのため、Updateの適用が完了した後、Webサーバーコネクタの「アップグレード」または「再定義」を必ず行ってください。また、Apacheと接続を行っている場合には、HTTP 503エラーも発生する場合があります。どちらの場合も Update14の参考情報 をご確認ください
-【注意3】------------
-----------------
2021年3月22日(US時間)に ColdFusion 2016 Update 17 が公開されました。このアップデートは、メーカーで確認された重要なセキュリティの問題(優先度2)の修正
と、複数の不具合の修正や、ライブラリのアップグレード(Tomcat 8.5.61、他)が行われています。ColdFusion 2016のコアサポートが2021年2月17日に終了したことに伴い、ColdFusion 2016最後のアップデートとして提供されています。以後は未知の脆弱性が新たに確認された際も、修正はコアサポートの期間中のバージョン
(参考⇒メーカーの公式ブログの投稿)
※ColdFusion 2016 Update Update 7以降に対応したセキュリティに対応するため、JDK(Server JRE) 8u121以降に切り替え(最新のJDK/JREへのアップデート)が推奨されています。下記のFAQ記事を参考に、使用するJVMを変更下さい。
(ColdFusionが使用するJVMを変更する方法について(更新))
「HTTPステータス 403 - Forbidden」
エラーとなるため、Webサーバー接続コネクタの「アップグレード」または「再定義」が必要です
「アップグレード」
を行ってください「再定義(一旦コネクタを削除し、再登録)」
を行ってください。【注意】
コネクタ関連に独自の修正や設定変更等を行っている
場合は、接続コネクタの再定義によりそれらの値が初期値に戻ります
ので、コネクタの再登録後に変更設定をやり直してください。接続コネクタの追加や削除時に{cf_install_home}/config/wsconfig/backup フォルダに既存の設定のバックアップを置くことが可能になりましたので、バックアップしたそれらファイルの内容と比較して、変更を行って下さい。
ファイルをアップロードする処理
において”新たに追加されたブラックリスト”に指定されている拡張子のアップロードを制限する機能が加わります。また、デフォルトで次に紹介する拡張子がブラックリストに掲載されます。詳しくは、リンク先のColdFusion 2016 Update10のページをご確認ください
記事公開日:2021年03月23日
最終更新日:2021年04月13日
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