ColdFusion 2016 アップデート 1 について

※本ページは、下記のメーカーサイトの情報を部分的に抜粋して日本語で紹介していますが、内容の正確さや最新さを保証するものではありません。また、本ページの内容とオリジナルの英文ページとの間に齟齬や矛盾があった場合(英文ページで情報が追加・変更された場合も含む)には、オリジナルの英文ページの情報を優先して下さい。

 

2016年5月10日(US時間)に ColdFusion 2016 Update 1 が公開されました。

今回の ColdFusion 2016 Update 1 は、内部エンジンの Tomcat が 8.0.32 にアップグレードされます。また、このアップデートには、セキュリティや機能をはじめとした20個の不具合の修正と、サポートメーカーで確認された重要なセキュリティの問題(優先度2)の修正が行われています。

 

ColdFusion 2016 Update 1 の適用は、ColdFusion Administrator の[サーバー更新]より行えます。更新機能についての情報を確認したい方は、下記の記事をご覧ください(記事は ColdFusion 10 をベースに作成されていますが、ColdFusion 2016も同様です)。

 

※早期アクセス(pre-release)をインストールされた方は、本アップデート適用前に早期アクセス版のアンインストールを行って下さい。

(参考手順)

  1. ColdFusion Administratorの[サーバー更新]-[インストール済みアップデート]からインストールした「早期アクセス(PreRelease)版」をアンインストールします。
    • [システム情報(Administrator画面右上の i アイコン)]ページの「バージョン」で早期アクセス版かどうかが分かります。[例 2016,0,01,298400(PreRelease)]
  2. [サーバー更新]-[設定]タブを選択し、「サイトを更新」の『デフォルトのURLを復元』ボタンを押して、アップデータのダウンロード先URLを元に戻します。
  3. [使用できるアップデート]タブを開くと、正式版のアップデータが表示されます。

 

ColdFusion 2016 Update 1 をアンインストールする際の注意事項

  • ColdFusion  2016 Update 1をアンインストール(適用前に戻す)した際、本来削除する必要の無い commons-collections-3.2.2.jar を削除してしまう既知の不具合が報告されています。Update 1 をアンインストールする際は、事前に [cf2016_インストールフォルダ]/cfusion/lib フォルダ内の commons-collections-3-2-2.jar を別のフォルダにバックアップを取っておいて、アンインストール後に手動でlibフォルダに戻して頂くか、下記のページを参考の上、Apache Commons のサイトから commons-collection.jar をダウンロードして、libフォルダにお戻し下さい。
  • その他
    • 本番環境へのアップデータを適用前に、テスト環境等でパッチの適用方法の確認とパッチ適用後の十分な動作確認を行って下さい。
    • ColdFusion Administratorの[サーバー更新]-[更新]画面で、アップデートの[ダウンロードとインストール]を行う際に「[cf_root]/cfusion(インスタンス名)/hf-updates/hotfix_001.propertiesファイルの書き込みを行う際に、エラーが発生しました」エラーが発生した場合は、[cf_root]/cfusion(インスタンス名)/hf-updatesフォルダに書き込み権限があることを確認して下さい。
    • メーカーのアドビ システムズ社は、ColdFusion Administrator(/CFIDE/administrator)および、AdminAPI(/CFIDE/AdminAPI)への外部からのアクセスをブロックすることを強く推奨しています。それら詳細は、ColdFusion 2016 の LockDown Guide をご参照下さい。

 


記事公開日:2016年05月11日
最終更新日:2016年05月12日


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