ColdFusion 2018 アップデート 1 について

※本ページは、下記のメーカーサイトの情報を部分的に抜粋して日本語で紹介していますが、内容の正確さや最新さを保証するものではありません。また、本ページの内容とオリジナルの英文ページとの間に齟齬や矛盾があった場合(英文ページで情報が追加・変更された場合も含む)には、オリジナルの英文ページの情報を優先して下さい。

(2018/10/1 追記)
米国時間 2018年9月28日に、アドビは、今回のセキュリティ問題の1つに実行可能な実証コードの確認を受け、この修正プログラムの優先順位を 2 から 1へと変更しました。アドビが定める優先順位の設定ルールは下記のページで紹介されております。それぞれの優先順位の位置づけはこちらをご参照下さい。
https://helpx.adobe.com/jp/security/severity-ratings.html
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(2018/11/8 追記)
サーバー自動ロックダウンを使用してサーバーがロックダウンしている環境では ColdFusion Administrator の「サーバーの更新」を用いたアップデートに失敗する場合があります。これはファイルやフォルダの権限が厳しく設定されたことに影響しています。

※症状としては ColdFusion Administratorの「サーバーの更新」で、アップデータの[ダウンロードとインストール]、または[インストール(既にアップデータファイルをダウンロード済み)]を押すと、「サーバーを停止しています…」というメッセージが表示されるものの、停止されないままの状態が続きます。

対処としては、「java -jar」のコマンドを使用してアップデートを行ってください。詳しくはメーカーのアップデータページをご覧下さい。
https://helpx.adobe.com/jp/coldfusion/kb/coldfusion-2018-update-1.html#main-pars_text_387211148
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2018年9月11日(US時間)に ColdFusion 2018 Update 1 が公開されました。

ColdFusion 2018 Update 1 は、いくつかの不具合の修正と、 内部エンジンの Tomcat が9.0.5から9.0.10に、PDFgServlet用のOpenSSLが1.0.2pにアップグレードされます。 また、メーカーで確認された重要なセキュリティの問題(優先度1)の修正が含まれています。

ColdFusion 2018 Update 1 の適用は、ColdFusion Administrator の[サーバー更新]より行えます。更新機能についての情報を確認したい方は、下記の記事をご覧ください(記事は ColdFusion 10 をベースに作成されていますが、ColdFusion 2018も同様です)。

    • その他
      • 本番環境へのアップデータを適用前に、テスト環境等でパッチの適用方法の確認とパッチ適用後の十分な動作確認を行って下さい。
      • ColdFusion Administratorの[サーバー更新]-[更新]画面で、アップデートの[ダウンロードとインストール]を行う際に「[cf_root]/cfusion(インスタンス名)/hf-updates/hf-2018-00001-311402.propertiesファイルの書き込みを行う際に、エラーが発生しました」エラーが発生した場合は、[cf_root]/cfusion(インスタンス名)/hf-updatesフォルダに書き込み権限があることを確認して下さい。
      • Update 1 では IIS のみコネクタの修正が行われていますので、 IISとColdFusion 2018との接続コネクタのアップグレードを行って下さい。「webサーバー設定ツール」を起動し、登録済みのwebサーバーとの接続設定を選択し「アップグレード」ボタンを押します。
         
        ※「Webサーバー設定ツール」の起動方法は、下記のオンラインマニュアルをご覧ください
        https://helpx.adobe.com/jp/coldfusion/configuring-administering/web-server-management.html#WebServerManagement-Webserverconfiguration
      • コネクタ関連に独自の修正等を行われている場合は、アップグレードによってそれらの値が変更されていないかを確認下さい。変更されている場合は、アップグレード以前のコネクタ情報が{cf_install_home}/config/wsconfig/backup フォルダに自動的に置かれるようになりましたので、バックアップしたそれらファイルの内容と比較して原因を調査下さい。
    • メーカーのアドビ システムズ社は、ColdFusion Administrator(/CFIDE/administrator)および、AdminAPI(/CFIDE/AdminAPI)への外部からのアクセスをブロックすることを強く推奨しています。それら詳細は、ColdFusion 2018 の サーバーの自動ロックダウンガイド をご参照下さい。

     


    記事公開日:2018年09月13日
    最終更新日:2018年11月08日


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